不便だけど、買う?
これは自分の経験からなのですが、、、

先日ダイレクトメールが届きました。
商品有名ワイナリーが趣味で作った日本酒。
ユニークで面白い。
けど、そんなに関心はありませんでした。

でも、ユニークな商品なので、説明を読むとそれなり、商品のメッセージは明確。
少し魅力的に思えました。
なので、少し欲しくなり、値段を調べようと思いました。

でも、注文書、、、、
はっきり言ってわかり辛い。
値段が書いてないし、、。

発注はファックスだけ??
ファックスのない場合はどうするの?

一生懸命読むと、別紙に価格が。

もっとよく読むと、どうもメールでも注文を受け付けているらしい。
(注文書を写真にとってってあったけど、僕はスキャンして、メールに貼り付けました。)

もっと註文書わかりやすくすればいいのに、って思ったのですが、ここで思い出しました。

”不便さ”をマーケティングにする方法があるってことを。

不便でも買ってしまう?

コンサートチケット購入キャンペーン広告で、席の価格、問い合わせって見た事ないですか?

価格ぐらい書いておけばいいのにって、思って電話するとなかなか問い合わせ先に繋がらない、、、、。

何回も電話して、やっと繋がって。
で、価格が想定より高くても、思いがけなく、チケットを買ってしまう。

これって面白くないですか?

最初は買う気の無かった人間。
価格を見てから判断と思っていた見込客が、値段がわからないという「不満」で電話をして、
結果買ってしまうって。

一貫性とコミットは「最高のセールツール」

一貫性を保つという人間の行動心理と、行動をコミットするという行動心理の合わせワザです。

一般的に一貫性のある人間って好ましい人間と思われてますよね?
反対に、ころころと意見を変える人間ってなんか信用されないし。

この社会人として好ましい人間でありたいという人間の本能、つまり一貫性を保つことは美徳であるという気持ちに、具体的行動(たとえば電話をするという行動)が合わさることで、自らへの強固なコミットとなり、それが「買う」動機付けなったということです。
さらに、これには別の効果もあります。
それは、買った本人はかなり満足な買い物とした気持ちになるそうです。
これは、自分の体験からですが、ちょっと困難を乗り越えて買った買い物はなぜか満足度が高かったりします。
つまり、限定であったり、申し込み期間が厳しかったり。

そんな困難をこえて、注文できたら、なぜか、やったーって、、あなたも思いませんか?

注意: このやり方は、できるところから。

何も挑戦的な事だけじゃなくてもいいと思います。
オファーで「限定」を設ける。
たとえば、数、期間、高額など。
これらも十分な「困難ですので」
もっとも、この手法には、商品の利点を分からせる事が大切なので、十分にほしがらせてから、困難を与えると、逆らえない状況になるので、売るためにはオススメの手法です。

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