ファックスDMの効果とマーケティングを考える。

ファックスDMは、今でも効果的でしょうか?
新規顧客獲得の手段として、ファックスDMは有効でしょうか?
そもそも迷惑送信で違法ではということを心配する人もいるかもしれません。
結論から言えば、違法ではありません。

経産省も、一般的な事業者がその活動を阻害されることは望んではいません。

特定の個人に嫌がらせのように、同じメール、ファックスを送信し続けるたり、
中止できる措置が無い、というのは問題です。

もっとも、私たち気にするのは、法ではなく、
本当に集客に効果的か?
ということと思います。

私たちは、ネット集客をメディアとして使っています。
この記事では、その立場から、ファックスDMのメリットと問題点をレポートします。
私もファックスDMを集客手段として使ってきました。
ですので、当事者として、事実を元にレポートします。

ファックスDMは即効性がある。

ファックスDMの良いところは、即効性のあるところです。
リストの選定と、メッセージが工夫されていれば、それなりに反応は取れます。
ですが、反応率は一般的に0.01から0.02%程度です。
そして、クレームが激しいことは考慮すべきです。

ある意味当然といえば当然。

個人経営でなくても、経営者はコストに敏感です。
紙1枚でも、貴重なリソースです。
最近のファックスは複合機でプリンター機能と一緒になっております。
ファックスが送られるということは、その貴重な1枚を使ってしまうということ。

お客さんは、宣伝とわかった瞬間に不快になることも。

もちろん、好意的に見てくれる人もいます。
マーケティングテクニックを尽くすことで、たとえばメッセージや、
リストの選定を細かくすることでクレームは減らすことはできます。
でも、それでも、それなりの割合の方が、不快な思いされ、
クレームに繋がってしまします。
お客に不快な思いをさせてしまう、
可能性のある集客。
これがあなたの心理的にブレーキになるのは自然な事と思います。

ファックスDM、ダイレクトメールなどは、
私たち、商品を売る方がお客さんにアプローチするマーケティングです。

これをマーケティング用語では、アウトバンドマーケティング、
つまり、内から外へのマーケティングということになります。

内:サービスを提供する側
外:市場、お客さん
という関係性です。

ネット集客が無い時代は、新規顧客の獲得には、
こちらからお客さんに発信する、アウトバンドマーケティング
を中心とした手法でした。

相手の状態やタイミング、メッセージがターゲットに合っているかなど、
たくさんの要素が絡み合うので良い反応出ても、
その理由を知ることは困難です。

でも、市場調査十分に行い、お客さんの悩み、思い込みや、
痛みを理解し、その解決を提供するというメッセージが、
タイミングよく当たれば、反応は得られるので、集客としては
有効な戦術です。

問題は本当に費用対効果があるかどうかです。

たとば、0.01%が反応率で、そこから、お客さんになってくれるのが
仮に10%とすると、10名のお客を得るのには
10、000枚のファックスDMが必要になります。
もし、1通のファックスDMの送信10円とすると、、、
それだだけで、10万円になってしまいます。

10人のお客を獲得するのに、10万のコストをかけても大丈夫なほどの
粗利益があるなら、ファックスDMは即効性もあるし、有効な手法と言えます。

ただしクレームがある程度出てしまうのは、心苦しい。
はやりどこか心に引っかかるのは事実です。

ネット集客の場合はどうでしょうか?
ネット集客では、お客さんが、私たちのブログや、ホームページなど、
言ってみれば、『ネット上のお店』に来てもらえるように、
様々な施作を打ちます。

たとえば、インバンドブログです。
インバンドプログとは、お客さんのためになる情報を出し続けるブログを作り。
役立ち情報を発信することで、
あなたの商品、サービスのファンを作ることです。
そして、関係性を作り商品、サービスを提供します。

それでは、インバンドマーケティングとアウトバンドマーケティングについて、
まとめます。

インバンドマーケティングとアウトバンドマーケティング

ファックスDM = 関心があるかどうかわからない相手にメッセージを送る。

インバンドマーケティング
ネット集客 = 関心のあるお客がアプローチしてくる。

インバンドマーケティングでは、相手がやってくるのが最大のメリットです。
関心がある人にへのアプローチになるので、
こちらの方が圧倒的に優位なのは明らかですよね。

ネット集客の肝は、これです。
お客が向こうからやってくる。

ファックスDMなどのアウトバンドマーケティングの即効力は
確かに魅力的です。

でも、クレームが出る方法であることも確か。
インバンドマーケティングなら、クレームはでません。
お客さんの方からやってくるからです。
実は、クレームが出る方法を採用するのは、心理的に楽ではありません。
この心理的なブレーキから解放される。
これはお店の経営者にとって、最大のメリットだと確信しております。

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