思わず買ってしまう心理とは?

心理的効果で売ると聞いて、

私は騙されない!
そんな見え透いた手口は知っている!
そう思ってはいませんか?

私もそう思ってました。
でも、それは間違った思い込みでした。

こんな話を聞いた事はありませんか?
特に買う気が無かったけど、住宅展示場に行って帰ってきたら、
不動産を契約したって。

数千万の買い物です。
ふらっと行って買うものではありません。

何が起こったのでしょうか?

住宅展示場で見た家はとても良い物件でした。
広い間取りに、明るい部屋。

こんなところで子育がてできたら、本当に良いな
と想像しました。

そこにセールスが現れて、価値を伝えてきます。
作りの良さ、高価で貴重な材料、そして権威のあるデザイナーの設計。
とても気に入るものでした。

しかし高価です。
6800万です。
ローンを組めば14万で30年ローン。

14万なら、今のマンションより少し高い程度。
無理という金額ではありません。

そこにもう一人の営業が、

「すいません、この家もう他の人に決まりそうなのです。」

「あ、じゃあ僕が買います!!」

自動的に、誰にでも。

これは不動産の例で、それに他の人が検討に入った事は
本当の事なので問題はありません。

でも、怪しい投資商品で似たような例を耳した事はあるはずです。

そんな話を聞いて、
それは愚か者だけがひっかかる。
欲の深い人だけだ。
そう思っていませんか?

それは間違いです。

巧妙な心理作用を応用されると人間は自動的に行動します。
それは私たちの心理に組み込まれいる行動だからです。
この話を知っていてもです。
知っているかどうかは関係ありません。
自動的に反応します。

親鳥が雛鳥の鳴き声に反応するようにです。

効果的な心理作用の使い方

複数で使う。

具体例を示します。

チラシを工夫して高額おせちを完売する方法

レストランで、5万円でおせちを販売する企画を立てました。
30食限定ということです。

限定は良いのですが、それだけでは効果は弱いです。
そしてチラシを各席に大量に置きました。
まるで、『買ってくれ!』とお願いしているようです。

これではいけません。

改善を書きます。

社会的証明、限定、希少性
これらの心理作用を使います。

方法は、『限定数の更新する』です。

残り28、25、23、19のようにです。

これだけで、社会的証明、限定、希少性の心理作用を
使う事ができます。

社会的証明とは?

他者の行動で買う理由を正当化することです。

5万のおせちです。
「買う人いるのかしら?」
これが一般的な反応です。
それにそんなの買ったら、家族が納得しない。
これが普通の心理ではではないでしょうか?

しかし、このように実際に売れていく事を示すと

1)「5万の価値がある」ことの証明になる。
2) 買い手自身とその家族への『言い訳』を作る事ができます。

社会的に証明されているという事実は、
自分自身と自分の家族を納得させる
言い訳になります。

希少性と限定

これは感覚的に理解できると思います。
5万のおせちです。
その値段だけで価値があるように見えます。
それが目の前で実際に売れていく。
しかも数も限定です。
欲しくなるのではないしょうか?

もう1つの工夫

期限の限定
注文できる期間を設定します。
期限を作る理由は、先延ばし症候群対策です。

夏休みの宿題と同じです。
人間は期限がないと行動しません。

期限がきたらチラシは撤去してください。
それ以降は受注をしてはいけません。
一貫性が崩れてしまうと、お客さんからの信用は
崩れてしまい、二度と回復いたしません。

志を持って使う。

心理作用に生物は逆らうことができません。
刺激に機械のように反応します。

効果は強力です。
だから、悪用することは厳禁です。
絶対に悪用しないでください。

価値を分かってもらえる商品やサービス
の販売に応用してください。

ビジネスを始めた目的や志は大切

このブログを読んでいるあなたは、
人の幸せを願ってビジネスをスタート
したはずです。
その志を守って、価値ある商品を売って、
しっかりと利益を出してください。

心理作用はその為の道具です。

おすすめの記事