民泊で不動産を借りて開業する人に警告!

Airbnbで不動産を借りて開業しようと思っている人に警告です。
この事実を知るだけでも大切なお金を失う危険がだいぶ減ります。

こんな不動産に注意

私が民泊のため物件を探している時にした失敗のお話をいたします。
あなたが同じ間違いをしないために。

最初に断らせてください。
この物件にはまだ人が住んでおります。
そして、管理をする会社もいます。
迷惑をかけるわけにはいきません。

そのため物件を特定できる情報はだせません。
あらかじめにご了承ください。

電話で不動産を紹介?

コンサルから物件を紹介されました。
電話連絡です。

「好条件だから直ぐになくなってしまう」
「山手線、新宿駅から徒歩5分圏内」
「1Kで家賃は75,000円」

魅力的な言葉がならびます。
おかしい常識じゃないと思いました。
でもAIrbnbを許可した物件が足りないのは身に染みてました。

オーナーが民泊を許可する賃貸物件を探してもう1ヶ月がむなしく過ぎていました。
民泊許可の物件が目の前から幻のように消えていきます。
そんな焦りからでしょうか、多少の不安はあったもののその電話で申し込みをしました。

申し込み後にパンフレットがメールで届きました。
写真は不鮮明でした。
そして住所が書いてありません。
新宿まではわかりますがその先が書いていません。
ということは物件を確認することができません。

写真が不鮮明なので、まったく判断できません。
まずいと思い不動産さんに連絡をとっても「写真がない」とのこと。
普通ならば、この時点で気づきます。
しかしコンサル経由だから間違いない。
それに不動産屋さんだってプロだから変な物件を紹介するはずがない。
そう思い込んでいました。
そして大して下調べもしないうちに契約日になりました。
契約金55万を支払い、契約書に判子をつきました。

これで民泊を開業できる!!

心躍る思いです。
思えば、民泊を始めようと思ってからは足を使って不動産を探していました。
新宿のすべての不動産屋さんを訪ねて民泊許可物件を探し続けました。
そんな努力も今日でむくわれた。
本気でそう思っていました。

いよいよ自分も開業できる。
そして契約書に書いてあった住所を訪ねました。

しかしその物件は、、、
民泊に使えるものではなかったのです。

共有区は廃墟のようでした。
廊下のコンクリートはヒビ割れていました。
塗装はかすかに残っているだけです。
ゴミが散乱しておりました。
壁の塗装は剥げ落ちておりました。
日本にこんな物件があるのか?
正直そう思いした。

部屋に入ると、壊れた冷蔵庫が遺棄されておりました。
恐る恐る扉をあけると虫の死骸だけが入っていました。
不潔な洗面台はとても使う気になれません。
自分が「無理」と思える物件に人を泊める事なんてできない。

キャンセルしかない。
そう思っても手遅れであることは自分が一番よく分かっていました。

契約書に判子をついたらキャンセルは出来ません。
直ぐに解約しましたが契約金および初月度の家賃は返ってきません。
敷金も償却が条件だったので戻ってはきませんでした。
Airbnbといえども不動産投資です。
油断していると牙をむかれることもあります。

不動産投資で泣かないための3つの掟

1 物件は必ず自分の目で確認
確かに無くなってしまうかもしれません。
その場合は縁がなかったと諦めてください。

調べればきっと良い物件に出会えます。
不動産投資で一番の悪手は焦ってダメな物件をつかんでしまう事です。

内見できない物件もあります。
入居者がいる場合です。
そんな時でも手はあります。

物件の外観だけでも必ず見ることです。
手入れの悪い物件は外観でわかります。
建物の本体が痛んでいる物件は鉄筋のサビが表面に浮いている場合があったり、鉄筋が錆びで膨張してしまいヒビコンクリがヒビ割れている場合があります。

そんな物件はオーナーの意識が低く室内の状況も見る前から想像できます。
オーナーの意識が低い物件と契約してはいけません。

2 慢心は禁物
心のどこかに驕っていた部分があったのかもしれません。
業者からの紹介だから見なくても大丈夫。
自分だけは騙されない。
そんな慢心や確認が面倒と思う気持ちが失敗を招いたのです。

3 契約するまではキャンセルできる。
日本人は真面目で律儀です。
一度決めたことは大切にしたい。
そう考えてしまいます。

でもビジネスの世界はそんな綺麗な心を平気で踏みにじります。
みっともなくても良いです。
抵抗があって捨ててください。

その不動産に疑いが生じた時点で断固としてキャンセルしてください。
たとえその業者と二度と取引できなくてもです。

しかしキャンセルできるのは契約前です。
契約してしまったらもう手遅れです。
あなたのお金を取り戻す方法はありません。

今日の一言:広域周遊ルート

これは環境庁が作成した観光ルートです。
複数の都道府県に跨って、テーマ性・ストーリ性をもった観光地を交通アクセスを含めてネットワーク化したものです。
民泊を開業するときには、このルートの拠点を参考に場所を決めると人気の物件になります。

ルートの名前は「昇竜道」とか「アジアの宝、自然美の道」とか!
なかなか興味深い名前ですね。
詳しくは観光庁のホームページをご参照ください。

観光庁ホームページ

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