Airbnbはどんな人が泊まりにくるのか?

民泊はどんな人が泊まっているのでしょうか?
民泊をやっていない人に聞くと皆同じことを心配します。

『騒いだりしないの?』
『物がなくなったり、壊されなたりしないの?』

そんなことは全くありません。
皆とても綺麗に部屋を使ってくれています。

ゲストだけで大丈夫なの?

結論から言います。

大丈夫です。

私は民泊の物件に住んでいません。

つまり家主が一緒にない民泊経営です。
これは民泊では家主不在型と呼ばれます。

ゲスト(泊まる人)が勝手に来て、そして勝手にチェックアウトします。
滞在中はゲストだけです。

その気になれば、備品を持っていくことも、部屋を汚すこともできます。
でもそんなことは一度もありませんでした。

こんな事がありました。
ゲストのお子さんが鼻血を出してしまいシーツを汚してしまいました。
アクシデントです。
全然問題ありません。
連絡があったときに問題が無い旨を伝えました。

そてして後日チェックアウトの時です。
部屋を確認するとシーツの交換代金と深い感謝の手紙があったのです。
正直お金よりも、心が温かくなりました。
民泊にはこんな側面もあるのです。

どんな人が泊まりにくるのでしょうか?

国籍で言えば本当に様々です。
この2ヶ月の実績では日本、ドイツ、スペイン、シンガポール、アメリカ、カナダ、中国、ブラジルからのゲストを迎えました。

世界中ですね!!

旅行者としては、個人旅行を楽しむ人たちです。
旅の目的は旅行だけではありません。
仕事やまた冠婚葬祭で来日するゲストもいます。

共通しているのがパッケージツアーではなく、個人旅行ということです。
個人旅行を楽しむ人はやはり経済的にも余裕があり、そして旅慣れています。
だからマナーは比較的良いと言えます。

Airbnbで民泊を経営している仲間も物がなくなったりとか壊されりしたことは殆ど無い。
ということです。

実は私も始める前は不安でした。
しかし今では何も『無い事』が当たり前になっています。

問題が無い3つの理由

1 民泊を使うのは個人旅行客
10日から3週間の長期滞在者が多いということはそれだけ経済的に余裕があるということ。
その余裕がマナーの良さにつながります。

2 相互評価
Airbnbでは泊める方(ホスト)とゲスト(泊まる人)がお互いを評価します。
評価とはアマゾンのレビューのようなお客様の声という訳です。
Airbnbのユニークな点は相互評価とういうところです。

そしてその評価はAirbnbの物件情報に公開されます。
つまり世界中に自分と自分の物件の評価が公開されてしまうとうことです。
しかも、この評価は自分に都合が悪い事が書かれたと言って削除したり隠すことはできません。

この厳しい評価システムで信頼性が担保されるのです。

3 拒否できる。
現在の旅館業法では、ホテルや旅館は特別な理由が無い限り宿泊を断る事ができません。
しかし民泊の場合は相手が問題があった場合は断ることができます。
つまり評価の低い、マナーの悪いゲストは排除する事ができます。

ゲストからの評価は素直に嬉しい。

民泊を始める前は正直『儲かる』で始めました。
でも初めてからはその心境に変化がありした。

世界中の人をもてなす事ができる。
これは私にとって新しい価値観でした。
わたしは開業して2ヶ月で7カ国の人を迎えました。
そしてゲストは感謝の言葉を残して帰国していきます。

その言葉を眺めているととても深い満足を感じる事ができました。
民泊の醍醐味はそんなところにあるのかも知れません。

今日の一言:

用途地域による建築用途制限

建物は地域(建築される場所)によってその用途が制限されています。
その地域が住宅専用で制限されている場合はホテルなどの商業施設を建てる事はできません。

民泊は住居を使った宿泊施設です。
現在検討されている民泊新法では、この住宅専用地域でも民泊が許されます。
ただし注意が必要です。
全く制限が無い訳ではありません。
営業日数などある程度の制限がかけられる事が盛り込まれています。
この点は採算性の問題があるので注意が必要です。

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